こんちは!
今日は在庫についてお話しさせていただきます。
在庫を持つ商売をすると
どうしても売れ残り、不良在庫というものが出ますよね。
僕らが取り組む国内転売は、その辺でいうとリスクを背負いますが、
きっちりとしたリサーチをしてやれば、
在庫がいっぱいで困る、ということはだいぶ減ります。
普通に、リアルに店舗を構えて商売をすると、
どうしても、商品のラインナップを増やして、
ある程度の品揃えをしなければいけません。
でも、僕たちは売れている商品だけを扱うことができます。
ここがネットビジネスの最大のメリットになります。
ホリエモンの商売の4大原則
というのを知っていますか?
ご存知堀江さんが提唱したものなんですが
・小資本で始められる。
・在庫がない(あるいは少ない)
・利益率が高い
・毎月の定期収入が確保できる
というものです。
僕たちもここを目指さないといけませんね。
そのためにもリサーチ力は必須です。
飲食店経営者の立場から言うと、
通常、お店の運営をしていると、
在庫はできるだけ少なく、仕入れ回数を増やす
方向で営業するのが、在庫を健全に保って営業できます。
それが王道です。
野菜なんかは新鮮が命
八百屋さんは少し高くても
毎朝届けてくれるところと
契約していました。
ファミレスで雇われで働いていた頃、
キッチンの仕事に慣れてくると、
食材の発注の担当を任されます。
当時の僕のお店は冷食や、真空パックのもの
をほとんど使わず、手作りでかなり美味しい
お店でした。
でもそのぶんオペレーションは大変でしたし、
繁忙期(土日祝や盆正月など)は死ぬほど忙しくなる、笑
ので、在庫管理がめっちゃ難しい。
当時のオーナーや上司からは
毎日のように、
在庫が多い!
ロスをするな!
でも、食材を切らすな!
切らしたら売り上げ損失はお前のせいだ!
耳が痛くなるほど言われました。
そんなん無理やん。て思っていました。
平日は10万円、日曜は40万円とかの売り上げなんです。
メニュー数は 喫茶、グリル、軽食、定食、デザート、ドリンク
全て合わせると200種類以上ありました!
絶対に切らすメニュー出てきます。笑
そんなこんなでかなり鍛えられましたね。
昔の人って、とりあえずなんとかしろって、
理屈ではなく、根性論でなんとかしようとするから、
怖いですよね。笑 なんともならんよ~。
これから自分お店持ちたいって言う人のために言うと、
参考までに、飲食店の食材の在庫はお店の売り上げ3日分くらいが
適正の在庫ですね。
それ以上は過剰です。腐ったりロスになります。
毎日毎日の発注作業はかなり骨が折れます。
減ったものをちょいちょい補充していく感じです。
一気に1週間ぶんとか仕入れると楽なんですが、
かなりのロスが出てしまいます。
難しいところでした。
そう言う意味では
今、僕が扱ってる商材は腐ったりはしないので
ある程度の縦積みができるし、品切れになっても大丈夫なんで本当に楽です。
油断すると、あまり売れなく在庫過多になりがちですが。
でも、やはり在庫の額は常にチェックが必要です。
飲食店で鍛えられた在庫管理能力は
ここでかなり役立っています。笑
自分の資金の枠を超えた仕入れをしてしまうと
資金ショートします。
ですから、アマゾンの預け金と現在の在庫総額(仕入れ値で)を
合わせた金額が、
カード枠の総額(もしくは仕入れの用総資金額)
を超えないようにしないといけません。
これが大事です。
利益増やしたい増やしたいってなると
ついつい新たな仕入れを増やさないとってなりますが、
在庫のリミット金額を設定し、その金額に近づいたら、
売っていくことに意識を持っていくべきですね。
そして、在庫が減ったらまた仕入れる
というサイクルが有在庫の鉄則です。
一番いいのは安定して売れる商品を一定の価格で売って、
その商品のリピート仕入れでぐるぐる回す。
こういう商売が一番安定します。
そう言う意味で、単純転売の次のステージに
進んでいきたいですね。
その方法ついてはまたお話ししたいと思います。
さて、在庫の話ですが、
売っていくにはアマゾンではカート価格に値段を下げるしかありません。
とにかく価格調整をマメにですね。
あとは露出が少ない商品に関しては広告を使う、という方法も有効です。
が、最初はある程度のランキングの商品を仕入れていると思いますので
露出の問題は大丈夫でしょう。
あと、他のサイトで併売する、っていうのがかなり有効です。
ヤフオク、メルカリ、などお客さんの多いところは
売れるのはわかりますよね。
amazonにはマルチチャネルサービスというものがあるのを
ご存知でしょうか?
聞いたことあるけど使ったことない、って声も結構聞きます。
勿体無いですよ。
そう、FBAの在庫を指定の住所に送ってくれるやつですね。
梱包はAmazonのしっかりした梱包
迅速
日時指定などもFBAと同じようにできます。
しかも送料は宅急便の半分くらいです。
北海道、沖縄でも通常料金ですし。
本当にめっちゃ素晴らしいサービスですので
使ってみてくださいね。
事前にamazonの印刷のない無地ダンボールを
使用してほしいという申請ができます。
納品先のFCの制限がつきますが、
かなり使えますよ。
僕自身はこのマルチチャネルを使いたいがために
出品している、という商品が結構あります。
販路の拡大についても
また話させていただきますので
お楽しみにしててください。
在庫の話に戻りますが、
まだ30万円も稼げてないっていう人や、
資金に余裕がない人は
とにかく回転が重要です。
在庫金額は常にチェックして、
損切りでも現金化する時はするっていう気持ちを持っときましょう。
あとは在庫を増やさないためのリサーチですね。
仕入れる時に勝負は決まっている、
と言っても過言ではありません。
徹底的にリサーチして、
すぐ売れる、利益が取れる商品を仕入れましょう。
僕の先輩は昔、1つの商品を仕入れるのに
モノレートを1時間ぐらい
にらめっこしていた、らしいです!汗
これは伝説ですが、それくらい最初のリサーチは大事ってっことですね。
次回はリサーチのお話をさせていただきます。
ありがとうございました。
感謝!
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