めんどくさい事こそチャンス!

こんちは!

さあ、12月も中盤に入ってきました。
ボーナスが出て売り上げがガツンと上がってきましたね。
物販既に始めてるって人は
ここからがフルアクセルですよ!

僕の方は輸入の商品が
やっと到着してなんとか今から
売っていきたいと思ってます。
今回は大量に注文した影響もあり
いつもと違う輸送業者を使い
関空ではなく成田に商品が到着。
税関の手続きが止まっていました。
早く入荷したくて、
わざわざ東京に行ってきましたよ。

例えば、国内の単純転売とは違い
この辺がめんどくさいのですが、
海外のメーカー仕入れは
そのぶん参入障壁が高く
利益が取りやすい
と言えます。

多くの人が
めんどくさい事
やりたがらない事
こういう事は他業者を差別化する事ができます。
ビジネスのチャンスですね。
狭くても自分の市場を作る。
こういう事に僕はとても魅力を感じます。

ブルーオーシャンですね。
単純転売の次のステージで
独自でamazonでカートを取る方法や
多販路売れるようにする方法
これを教え子にはお伝えしてます。
人がやらない事こそ
価値があります。
その辺のノウハウはまたお知らせしますね。

amazonではどうしても相乗りで
値下げ合戦になって
思ったほど利益が取れなかったり
カートが全然回ってこなかったりします。

初心者のうちは必ず販売個数の予測を
立てて仕入れをしましょう。

例えば過去1ヶ月に
10000円で20個
売れてる物があったとします。
1ヶ月で売り切りたいなら、
同じ価格でカートを独占できたら20個
ライバルが1人いたら、
カート取得率が半分になるので
単純計算で10個
ライバルが2人いたら、
6〜7個ですね。
さらに突き詰めるなら
ライバルの在庫個数を考えてみるといいです。
ライバルが1人で、在庫が3個なら
17個という数字が出ます。
もちろん自分が出品した後
誰かが相乗りしてきたり、
ライバルが在庫を補充してきたり、
という事は考えれます。

量販店のチラシに載って安くなった商品
なんかを仕入れる場合は
こういう事が多いですので割引が必要です。
それを考えて仕入れ個数を出しましょう。

なんで〇〇個仕入れたのか、
この理由を確実に説明できるような仕入れが
本当の経営に必要なスキルです。

なんとなく買えるだけ買った。
これでは在庫過多になってしまい
資金繰りが苦しくなる事も多いでしょう。

これはすべてのビジネスに言えることですが
適正な在庫を抱えること。
これが物を売る時の基本になります。

飲食店なら適正な在庫は売り上げの3日分くらい。
毎月、月末の棚卸しは嫌でしょうがなかったですが、
本部からの指示で絶対でしたね。
仕入れもどうしても切らしたくないので
多く在庫しがちでした。
食材みたいな生物は鮮度が命。
上からいつも在庫が多すぎる!って怒られました。
切らしたら怒るくせに。。

ということで在庫の額は常に気をつけましょう。
目安ですが、回転する商品で、
仕入れ総額が月商の1/3〜1/2位
が適正な在庫だと思います。
大きく上回るようなら
仕入れをストップして
売ることに専念することも大切ですね。
資金繰りがきつくなってきますので。

そしてこれは仕入れの量を減らせ、
ということではありません。
逆に売りたかったらそれなりの在庫を
持つことも必要です。

こないだ教え子が
「12月は200万円目指します!」
って勢いだけで言ってきました。
めっちゃ嬉しかったんですが、
単純に計算して利益率を25パーセントとしても
800万円は売らないといけないわけです。
それなりの資金調達と在庫がないとできません。
それを伝えると現実的な目標に修正していました。

が、逆にそれをイメージできれば
簡単に達成できることでもありますよね。

以前お話ししましたが
経営者の一番大切な仕事は
資金繰りです。
在庫管理も資金繰りの一部です。
ということであなたの在庫は適正か?
チェックしてみてくださいね。

では今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。