脱 amazon

こんちは!青木です。

今、僕自身の掲げているテーマの一つに
脱 amazon というものがあります。

今、物販の収入の多くを
amazonの売り上げから得ていますが、
amazonがなくなってもやっていけるように、
というものです。

amazonは本当にすばらしいECで、
ジェフベソスはほんまに天才だと思います。

彼のおかげで買い物が安く、便利になった
こともそうですが、何より、
僕のように、人生が変わったというセラーが
たくさんいるはずです。

でも簡単に稼げすぎ
だなー、って思うんですよね。

販促無し、配送もFBA
ただ、安いものを仕入れるだけで良い。

サービスも接客についても
カスタマーサービスがすべてやってくれる。

めっちゃ便利なシステムなんですが、
これはある意味危険です。

物は実際、そんなに簡単に売れません。

実際は集客して、アピールして
アフターサービスをして、常連化して
また買っってもらう。

商売ってこれです。

飲食店をやって居て
ずーーーーっとこれを考えてましたよ。笑

チラシに乗せたり、クーポン作ったり
せっかく来てもらったお客さんに
失礼のないように、接客なんかは、従業員に
めっちゃめちゃ研修で練習させました。笑

それでやっと少しづつ結果が出てくる。
長く続けれる商売とはそういうものです。

だから、amazonで利益が100万円出たから
と言って、別に偉いわけでもなんでもない
って思います。
ただ、仕組みがうまくできていただけ。
リサーチ力と仕入れ力だけでいけます。

もちろん初心者の人の最初の物販ビジネスには
断然amazon転売、特に国内有在庫をお勧めしますよ。

今、amazonで一番危険だなーと感じる事、
それは、amazon本体がかなり乗り出してきている、
という事です。

確実に言える事ですが、
amazonは僕たち出品者のために運営しているのではない、
という事です。

僕たちをうまく利用して、確実に市場調査をしています。
そして、これは確実に売れそうだ、
というところには
本体が乗り出してきて、利益を出しています。

amazonは販促なんかも広告費なしで
バンバンかけてきますので、(もちろん自社の媒体ですから)
効果は絶大です。

これには勝てません。
なんで、自分が今、利益が残せている商品や、
ジャンルもamazonが入ってきて、
価格崩壊、独占、という事も十分あり得ますし、
過去にもありました。
かなりやられましたね~。。

僕たちは、販促力をつけて、
amazon以外の販路でも
物を販売できるようにしないといけません。

amazonである程度基本を身につけたら、
次は別販路でも販売するということに
ぜひチャレンジしてみてください!

不用品販売をヤフオクでやった人は
売れるように写真を綺麗に移したり、
商品説明をわかりやすく書いたり、
お客さんからの質問に答えたり、
という活動を少なかれやって来ましたよね。

本来の商売って、これが重要です。

僕自身はamazonの次の販路として
ヤフーショッピングをお勧めします。

amazonほど簡単ではないですが、
工夫次第では集客できると思っています。

amazonのように最安にしなくても
売れる店づくりができる。

商材にもよりますが、
とても魅力的な媒体ですね。

今なら、月間の出店料は無料です。
今後は無料ではなくなる時が来るのでは、
と僕自身は思っています。

同じようなECモールとしては
楽天がありますが、
楽天は毎月の出店料や、初期費用がかなり高いです。

そして、楽天はライバルがかなり強いような気がします。
パワーセラーと呼ばれる、昔からやっている人が多い。

売る人は月商で1億とか普通に売ります。
そんな人たちにはなかなか太刀打ちでないですよね。

そういう意味では
今のうちにヤフーショッピングをやっておいて
ある程度の力、というか、ショップ力をつけておくと
自分の資産になります。

あと、ヤフーショッピングの良いところとして2点あげますと、

1、入金のサイクルを選べる。

月1回から6回まで入金のサイクルを選べます。
回数が多い方が若干の手数料が加算されます。
これはヤフーならではですね。
資金繰りは本当に大事ですのでこれは助かります。

2、お客様のメールアドレスが入手できる。

楽天や、amazonにはこれがないですよね。
これって本当にすごいことです。
例えば、自社のネットショップにヤフーショッピングのお客様
を誘導して販売することが可能なんですね。

そうなれば販売手数料がゼロですむ!!
利益率が良くなる!!
リストは資産と言いますが、
ここから販促やリピート集客ができますので
うまく使っているショップは利益を伸ばせますよね。

ということです。笑

amazon転売の次のステージ
があるということを
頭の片隅に置いといてもらえればいいかな、と思います。

本日はここまでです。
ありがとうございました!