フードトラッカー日誌【キッチンカー開業期】5・14 職人の仕事

こんちは!

今日からキッチンカー工房にお願いして、

自分のトラック作りを手伝わせてもらってます。

僕のトラックは自分の職場でありお店であります。

製作のところから出来るだけ関わっておきたいです。

時間が許す限り、タイタンちゃんと関わろうと思ったのでした。

魂を乗せて走るのです!

と言うことで、巨匠西田さんの車作りを体験したかったのですよ。

以前にお話しましたが、西田さんはレストアカスタム界のレジェンドと言っても良いくらいの方です。

過去、無理だと言われた車のレストアを何台も手掛けてきたんです。

今、日本にワーゲンバスのレプリカがたくさんありますが、

一番最初に作られたのが西田さん!

車の雑誌には何度も掲載されています。

やはり車に対する思い入れがすごいです。

全てハンドメイドで扉の開口一つにしても細かな配慮が丁寧に盛り込んであります。

これって見た人、使った人にしかわからないんですよね。

 

さて、僕がやらしてもらったのは荷室の開口部(跳ね上げ扉でお客様の窓口になるところです)の内張り剥がし。これは背の高い僕には簡単簡単。笑

それが終わったら外側部分におしゃれなロゴをラッピングするので、そのためのペンキ剥がし、シール剥がしです。この作業が、地道〜な大変な作業でした。

面積が大きい荷室の側面。

これをちょこちょこゴシゴシやりながら剥がすのです。

僕はこう言う細かい作業は苦手。

でも自分のトラックです。やりまっせー!!

最初は初めての体験なんでたのしー、て感じなんですが。

10分もすると飽きてくるわけです。

思い出しました。

ヘッドフォンのコードがもつれた時、元に戻すのがイラっとしたり、

ジグソーパズルが300ピースのでもできなくなったり、と言う細かい作業音痴なとこ。

でも頑張ろう!

シンナーのきつい匂いと作業の果てしなさで途中ハイになります。

手も熱ーくなって、荒れてくるし。

西田さん、こんな作業も黙々とされてるんだなー、と

職人の仕事を体感させていただきました。

遅すぎで、本日は1/4ほどしか進まずタイムアップ。。

また明日、昼からこれるので頑張ろう。

ではまた!

https://youtu.be/PV8Ok73r5rw