こんちは!
今日も工房へ。
昨日から内装の仕事を手伝わせてもらっています。
西田さんの相棒の晋也さんが大工仕事を担当してくれています。
内装の床はり、カウンターや調理台の木材加工、貼り付けなどをやっていきます。
杉板を適当な長さにカットして、ヤスリをかけて色付きの防水防腐剤を塗っていきます。
この色目を変えて、濃い、薄いでバリエーションを作ってカラフルな感じにしたかったのです。
お客さんの見えるところに木材をたくさん使って、温かみのある感じに仕上げたいのです!
ノコギリを使うのは中学の技術の授業以来でした。
先輩たちにアドバイスをいただきながら慎重にカットしていきます。
カットしたら紙ヤスリで削って棘などがないようにしていきます。
その後、塗料(色付き防水防腐剤)を慎重に塗っていきます。
この作業を2日間みっちりやりました。
開口部のカウンターと、カウンター前の壁が出来上がりました。
西田さんがその間に内装の壁をアルポリで貼り付けて、隙間をコーキング材で埋めるという地味な作業を勧めてくれました。
一つの車ができるまでに、いろんな作業が必要です。
細か〜い見えない部分ってこうやって一緒に体感しないとわからないです。
それを眼の前で見せてもらったおかげで、もし、キッチンカーが修理やメンテナンスが必要な時、簡単な事だったら自分でできます。
使い勝手や、デリケートな部分もわかってますので、キッチンカーに対しての思い入れが入り、大切に扱いますね。
本当に貴重な体験をさせてもらっています。
今日の最後は、内扉をつけてもらいました。
大きめのベニア板をカットして、杉板を周り囲んで裏側は防水用にアルポリを貼ってもらいました。
板に塗料を塗って、乾いたら、片方は開口した時にブラックボードになって、メニューが書き込めるようにします。
もう片方は壁紙を貼ろうかと思います。
慣れない木材加工の作業で腰が痛かったり、棘が手に刺さったりで、大工さんの大変さを体感させてもらいました。
完成まであともう少し。
できるだけ車造りに関わりたいと思います。
またショートムービを作りました!
ではまた!