フードトラッカー日誌【キッチンカー開業期】4・24 厨房機器搬入と打ち合わせ

こんちは!

今日は大阪市港区、松原市に厨房機器を取りに行ってました。

ヤフオクで落札したものなんですが、自宅まで配送してもらうよりはA.Rさん(キッチンカーの制作を依頼している工房)に行くついでに取りに行ってそのまま運んだ方が都合が良いのです。

実際にトラックに積み込んでイメージを固めたいというのもありましたし、今日は工房に行きたかった。

まず港区の厨房機器屋さんにシンクを取りに行く。

ついでに中をぐるっと回って良いものがないかと見せてもらいました。やっぱりずっとお店やってたからテンションが上がりますね。これ欲しい、あれ欲しい、そして無性に料理がしたくなりました。

それにしても、これだけの量の厨房機器が搬入されているってことは、やっぱり潰れる店とか多いのかなー、と悪いこと考えてしまいますが、当たってると思う。飲食店経営はほんんとうに難しいと感じます。

取りに行ったシンクはかなりコンパクトなタイプ。

キッチンカーはスペースが限られているのであまり大きいものは置けません。

僕の場合2トンのトラックなんでまだ大きい方ですが、それでもコンパクトにしました。

軽カーでは一般のシンクではなく特注に作る感じが多いですね。

調理設備の許可を取ろうと思うとシンクは3層必要です。(自治体によって違うがほとんどが3層が基準)

調理の許可は包丁を使って何かを切るときには必ず必要な許可です。

例えば加工済みのもの絵を盛り付けるだけなら喫茶店営業許可で済みます。

そう、移動販売の許可はかなり複雑です。

しかも全国共通ではないんですよ。

自治体ごとに決まった許可を取らないといけません。

気ままにキッチンカーで全国横断!みたいなことはできません。

営業前に必ず自治体の許可がいるので全国で一度許可を取ってからやる必要があるんですよ。

そんな感じで僕はどこでも営業できるように多くの自治体で審査に通るような飲食店営業許可の要件を満たしたキッチンカーを作っています。

お昼にA.Rさんに到着、巨匠西田さんとランチをして、打ち合わせをして、もう一軒松原に冷蔵シューケースを取りに行って、またトラックに積んできました。

松原の厨房屋さんもかなりの数の機器を扱っていました。

前述した飲食店の難しさを感じましたね。

今日はここまでで終わり。

今日の模様は動画に撮ったのでみてくださいね。

編集に時間がかかりましたが、だいぶ上達してきた。

やっぱり動画の方が雰囲気伝わりますよね。

みてください!


https://www..com/watch?v=QLFjYxTrGqo

そして、そして!

家に帰って子供たちを寝かしつけた頃に西田さんから連絡が!

「29日のイベントで別のキッチンカーでラクレットサンドやっていいよ!」。って!!!

おおおーーーー!!!

やったーーーー!!!

チャンス!

って、もうすぐやんか汗

いや、でもぜったいやるでしょ!

なんとか準備する!

ってことでその日は眠れないのでした。笑