フードトラッカー日誌【キッチンカー開業期】4・28 何事もツメが大事

こんちは!

昨日のトラブルから切り替えて、今日も明日の出店に向けてできることを準備します!

GWで高速は所々大渋滞が起こってるので迂回しながら午前中は物販の仕事で奈良まで動いて、そこから神戸のいけてるパン屋さん『MAISON MURATA』へ。

急な注文に快く答えてくれたイケメンヤリ手の若きオーナー村田圭吾さんと久しぶりの再会!

パン屋に近づいた瞬間、プ〜〜ンと焼きたての良い香りが。

本当にいい匂いなんですよ。

少し前に試作用にスーパーで買ったバケットの10倍くらいは香りがする。

そしていつも忙しいのに笑顔で出迎えてくれる村田さん。

わざわざストックしといてくれたパンを自ら小走りで取りに行ってくれました。

そして立ち話で5分ほど近況の報告と、いつもパンに対しての厳しい言葉も。

・青木さん以外の人にパンの管理をさせない事。

・一度解凍したバケットは絶対に再冷凍しない事。

・決めた消費期限を必ず守る事。

これは村田さんとの約束です。もちろん守ります。

んんー、やっぱりこの人好きやわー。この人のパンが不味い訳がないねん。

この人のパンを売りたいと思うんですよね。値段じゃない。

お礼を言って村田さんの店を後にしました。

村田さんも結果を教えて欲しいとのこと。

いっぱい売るぞ!

 

家路を急ぎ、もう一度コーナンで明日のPOP作りのため、ラミネーターとフィルムを購入。

しっかりアピールしないとね。

そしてうちのチビ助を連れて気になっていた発電機の発電量チェックを。

発電機ってインバータータイプの静音のものでも結構うるさいんです。

自宅が結構な住宅街なんでここでの実験は迷惑。

少し海辺の工場地帯まで車で行く。

トランクにラクレットオーブンと家にあるアラジンのグラファイトトースターをのせました。

途中海辺をチビ助と散歩した後、GWでほとんど人通りのない工場の近くの広い道路脇に車を停めて、発電機の実験をしました。

昨日やった通りにエンジンをかけて、延長ケーブルをつないでラクレットオーブンにまずつなぎ、スイッチを入れる。スイッチを入れると電力を使うので発電機の音がブーーーンと甲高くなります。

900ワットの電力は発電機に負荷をかけるんですね。

そしてさらにトースターをつないでツマミを回す。

エンジンがさらにウーーーーンと唸ったあと、高負荷という赤のランプが点滅。

エンジンが悲鳴をあげて安定しない。

だめだ。やはり1台で両方流買うのは厳しい。。

ふと、エンジンがストップしました。そして焦げたような変な匂いが。

まさか。。

一度スイッチを慎重に切り、コンセントを抜いてもう一度発電機だけスタートするもエンジンがかからない。

まさか。。。故障?1回使っただけで?

嫌〜な予感がしました。説明書をじっくり読んでみる。

エンジンがかからない、故障の場合は販売店へ、と。

・・・・・・・・・。

少し待ってエンジンが冷えてからもう一度チャレンジするとなんとか動いてくれました。

あああ、、、良かった。3台目の発電機を買わないといけないのかと半分覚悟していました。

とりあえず、トースターは使えない。

僕の頭の中では次の手段が思い浮かんでいました。

カセットコンロでバケットを炙って焼く、ことができるはず。

再びチビ助を連れてコーナンへ。

ガス器具コーナーにいい感じの焼き網がないか物色していたら、カセットコンロで網焼きができる器械を発見!

これだ!これなら強火になりすぎず、美味しくバケットをトーストできる!

迷わず2台購入、チビ助にカセットボンベを9個レジに運んでもらって買い物終了。

帰宅してカセットコンロでバケットを焼いてみる。

表、裏、ひっくり返しながら2分もすればいい感じに焼けました。

よし、明日はこれでいける。

ふー、ギリギリですがなんとかいけそうです。

あとは POPをパソコンで作って、初めて見るラミネーターに目を輝かせる娘にラミネートを手伝ってもらい、無事準備完了。

ネットショップに誘導してチケットを買ってもらう作戦がうまく行くかが一番心配です。

が、これがうまく行くと飲食店の未来は明るい!と考えています。

楽しみです。

明日は早起きするぞ!