戦闘能力

こんちは!

今日は下の息子の幼稚園の運動会でした。
やっぱり我が子は最高に可愛いです。
親バカですが。

息子の幼稚園は4年制で、
一番下の子は2歳半からなんですが、
そんなチビちゃんがダンスとかしたら、
もう親としてはたまらない訳です。

息子は今、年中さんで4歳。
だいぶ大きくなりました。
元気でかなりヤンチャで、
こちらが疲れてしまう事も多々あるのですが、
やはりめっちゃ可愛いです。

この感覚、親になるまで全くわからなかったです。
なんというか、
世界で一番大切な物ができた、
という感じでしょうか。

子供達には本当に幸せに、
楽しい人生を送って欲しいと思います。

教育方針とか、特に細かく
決めてるわけではないですが、
親として、2つだけ、こうありたい、
という事があります。

1つ目は、
自分自身が人生を楽しんで、
その姿を嘘偽りなく子供達に見せたい、
という事。

2つ目は、
お金の大切さ、稼ぎ方を
できる限り教えてあげたい、という事。
この2つです。

やはり、人生、色々あると思うのですが、
生まれて来て良かったー、
っていう感動を出来るだけ多く味わって欲しい。
ならば、自分が人生を楽しんで、
謳歌しているのを見せてあげるのが
一番だと思います。
こんなに楽しい事あるよー!
っていう感じですね。

話は変わるのですが、
僕には4つ下の妹がいます。
彼女が高校生の時、
少し精神的に病んでる時期がありました。
その時、母親にこう言ったんです。

「お母さん、なんで私を産んだの?
生まれて来なければ良かった。」

これを聞いた時、かなりショックでした。
元が少し笑い顔の妹なんで、怒ってるのも全然わからないような人相なんです。
その辺もあったから余計だと思いますが、
まさか妹がこんな事言うとは
思ってもみませんでした。
僕はそんな事一度も考えた事なかったですし、
もし思ってても親には絶対言えない、と思います。
何というか胸がきゅーっと締め付けられるような感覚になりました。
自分の兄妹がこんなに苦しんでるなんて、と。

自分の子供はまだ小さいですが、
絶対に幸せになって欲しいと思います。

あと、やっぱりお金の事ですね。
学校では絶対に教えてくれないじゃないですか。
かなり大事な事なのに。
日本の学校教育は本当におかしいと思います。
社会人になってからの世界観の違い、ギャップが大き過ぎます。

僕はバイトとか大賛成です。
労働の対価としてお金を得る。
素晴らしいことです。

たまに自分の仕事を子供達に手伝ってもらう事があります。
シールを貼ったり、荷物を車まで運んでもらったり、簡単な事です。
飲食店をやってた時も、
よくお店に連れてきて、
卵を割ってもらったりしてました。
僕は必ずやってくれた事に対し、
お給料を渡すようにしてます。
110円とか高くても300円くらいが殆どですが、
最低、100均で好きな物が1つ買えるように、
と考えてます。

本当に役に立つ仕事をしてくれたら、
ちゃんと相場の給料をあげようと思います。
上の娘は2年生ですが、amazonの納品のシールはちゃんと貼ってくれます。
数が多い時、本当に助かります。
そういう時は時給に換算して本気でお給料をあげます。
ただ、下の子はまだちゃんとした仕事には、
少し遠いので、お姉ちゃんが沢山貰うと喧嘩になるんですよね。笑笑

子供達は欲しい物がいっぱいあります。
なるべく、仕事をしてもらって、お金を、貯めといて自分で買う。
そういう事を教えたいです。
どうやったらお金を稼げるか。ですね。

今の日本、というか、世界ではお金を稼げる力、イコール戦闘能力だと言えると思います。
お金を稼ぐ人っていうのは、
何かしらの価値を世の中に与えている
からこそ、稼げているんですよね。

僕はこれをわかってなかったです。
ボランティア的に人の役に立てる事が、
美しいと思っていました。
お金に対して、悪いイメージがあったんですね。
なんか悪い事してとか、人を騙して儲けているとか、そんな風に考えていました。
これではお金持ちにはなれません。

実際には、お金自体は全然悪いものではないですよね。
そして、一部の、悪い事して一時的に稼いだ人の事ばかり見ていたんですねー。
普通はそうではないのに。
世の中に良い事をして、結果的にお金を稼いだ。
そういう人達がいっぱいいます。
やっと自分の中に落とし込めました。

将来、ウチのチビ達は戦闘能力が高い大人になってもらいたいです。

今日は最後に、あなたに、
この動画をご紹介したいです。
武井壮さん
この人、僕は大好きです。
今日のお金の話とかなり繋がるお話をしてますので、
一度聞いてみて下さいね。
こんな人が学校の先生やればいいのに。

https://m.youtube.com/watch?v=ol3HeIACFy0

では今日はここまでになります。

最後まで、ありがとうございました!

感謝!